2歳児との長距離移動は、親にとって不安しかないですよね。
週末に大きめの公園まで片道30分のドライブをたまにするのですが、
2歳児にとって30分でさえ大人しくじっと席に座っているのは至難のわざで、
我が家も何回も大変な思いをしました。
この記事では、そんな悩みを解消するために、
実践的で役立つ裏ワザを5つ紹介します。
これで次の移動も安心です!
目次
2歳と長距離移動を乗り切る裏ワザ5選
- お昼寝や食事のタイミングを計算してスケジュールを組む
- 移動中は快適な服装を選ぶ
- おもちゃやお菓子を多めに用意する
- 車内で一緒にできる遊びを考えておく
- 旅先の情報を伝えて会話を膨らませる
1.お昼寝や食事のタイミングを計算してスケジュールを組む
長距離移動はタイミングを意識したスケジューリングが最重要です!
お昼寝、おやつは車内で済ませて、移動距離を稼ぐ
なお、8時間を超えるような長距離移動を考える場合は、
深夜に出発して早朝に到着するようなスケジュールにするのも1つの手です。
SAでは、お散歩やストレッチなどでとにかく体を動かす
SAの中には、子供向けの遊び場が設けられている場所もあります。
例えば、川口ハイウェイオアシスは、
ボーネルンドプロデュースの巨大な屋内の遊び場があり、
ここだけで1日過ごせそうな施設です。
川口ハイウェイオアシス公式HP:https://www.kawaguchi-highwayoasis.com/asoboon/
他にも、様々な遊び場のあるSAがあるので、
是非、調べてみてください。
2.移動中は快適な服装を選ぶ
柔らかく動きやすい素材の服を選ぶ
体温調節ができるよう羽織を持っていく
締めつけの少ない靴やサンダルを履かせる
移動中の不快感を極力減らすため、緩めの肌触りの良い服を着ていくのがおすすめです!
3.おもちゃやお菓子を多めに用意する
定番ですが、やっぱりおもちゃとお菓子が最強です。
おすすめおもちゃをいくつか紹介します。
①シールブック
シールブックはやはり最強で、30分以上稼げることもあります。
100均でのおすすめは、セリアの「シールブック みんなで食べよう!」
というシールブックです。
シールの種類が多く、食べ物なので興味がそそられやすく
長時間興味を惹きつけることができました。
他にも好きなキャラもののシールブックなども
ここぞという時におすすめです。
|
②お絵描きセット
紙とペンがあれば大丈夫です。
書きやすいように、クリップボードに紙を挟んで
持っていくと良いです。
または、電子メモパッドがあると旅先でも
コンパクトに持ち運びができて便利です。
|
③絵本
お気に入りの絵本を読み聞かせたり、
ページをめくって遊んでもらい、
ご機嫌を取り戻すこともあります。
旅先で持ち運ぶなら、ミニサイズの絵本(ぐりとぐらのコンパクトサイズのシリーズなど)
やこどものともなどの薄い絵本がおすすめです。
|
おまけ
おやつは、食べこぼしが起こりにくいものをチョイスすることを
おすすめします。
4.車内で一緒に出来る遊びを考えておく
「いないいないばあ」などの親子でできるゲーム
お気に入りの童謡や歌を一緒に歌う
指人形やぬいぐるみを使ったごっこ遊び
このような簡単な遊びであれば、持ち物はほとんどいらないので、
場所を選ばずに楽しめます。
5.旅先の情報を伝えて会話を膨らませる
事前に旅のしおりを作ったり、ガイドブックを用意して、
写真や地図など視覚的に、情報を伝えるようにしましょう。
旅行先の情報を事前に話しておくことで、
旅先での子供の学びも大きくなり、
より一層旅行が楽しい思い出になると思います。
長距離移動を楽しむための親の心構え
移動が大変なのは、子供だけでなく親にとっても同じです。
しかし、親がリラックスしていることで、
子供にもその気持ちが伝わり、移動がスムーズになります。
親が焦らず楽しむ気持ちを持つことが大切です。
親も旅を楽しむ姿勢を見せることで、子供も安心して過ごせる
無理のないスケジュールを立て、余裕を持った行動を心がける
休憩のたびに親子で一緒に写真を撮ったり、楽しい思い出を作る
移動中、親がイライラせず楽しむことで、子供もリラックスでき、
結果として移動時間が快適になります。
無理に予定を詰め込まず、ゆっくりとしたペースで旅を楽しみましょう。
まとめ
2歳児との長距離移動は大変ですが、適切な準備と工夫次第で
ストレスを最小限に抑えることができます。
おもちゃやおやつの準備、スケジューリングや服装など、
細かい工夫が移動を楽にしてくれるでしょう。
親も一緒に楽しむ気持ちを持って、2歳児との旅を楽しんでください。